コンタクトレンズの原理とは
現在、日本でコンタクトレンズを利用している人は、約1500万以上もいると言われています。
あなたの周りにも、メガネをかけていないから視力が良いのかと思いきや、「実は目が悪くコンタクトを装用していた」ことを聞いて、初めて視力が悪いことを知ったなどという経験が、何度かあるのではないでしょうか。
実はかくいう私も、ハードコンタクトを10年以上も使用しています。
では、なぜコンタクトレンズは、このように使用者が増加していったのでしょうか。
コンタクトレンズは矯正用具として、昔からあったメガネにはない利点が多くあると、人々が強く認識したからですよね。
もちろん、メガネの方にもコンタクトレンズに負けない利点がありますから、一概に比較はできないところもありますが。
今やコンタクトレンズは、多く人々にとって必要不可欠な存在となりましたが、その歴史は意外と長いようです。
コンタクトレンズは、なんと今から120年ほど前の1890年頃から開発されたそうです。
スイスの眼科医が、「目の中にガラスで作ったレンズを入れる」という実験をしたということですが、この勇気がなければコンタクトレンズの誕生もなかったと思うと、本当に脱帽します。
コンタクトレンズを何年も使っていますが、やはり今でも目の中に異物を入れる感覚は怖いものがあります。
しかし、この勇敢な眼科医のおかげで、「コンタクトレンズ」という名称も生まれたそうです。
それ以前の1500年頃、レオナルド・ダ・ヴィンチが、ガラスボールに水を入れて外を見ることにより、物の形が変わって見えることを発見しています。
この発見が、コンタクトレンズの原理だといえるでしょう。
レオナルド・ダ・ヴィンチから130年後には、デカルトがガラスレンズを目に合わせて屈折状態の変化を調べています。
これらを元に、コンタクトレンズが誕生したのです。
天才の発想力は凡人の想像力を遥かに超えていいますね。
さらにその発想を、人々の生活に役立つところまで実現化してしまうところが、またすごいところだと思います。
