レンズによる数々の種類とは(2)【コンタクトレンズの種類と特徴】

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レンズによる数々の種類とは(2)

メガネとの比較の所でもで少し述べましたが、コンタクトレンズには、いったいどのような種類のものがあるのでしょうか。
そして、それぞれのコンタクトレンズは、どのような種類を選ぶべきなのでしょうか。


ここでは、そのことを少し考えていきたいと思います。


私は眼科に少し勤めていたのですが、コンタクトレンズを作りに来られる患者さんというのは、大抵どのレンズを作りたいか決めていることが多いです。
身近な人などに聞いて、比較して、判断しているのかもしれません。


ただし、診察して視力検査をして、必ずしも希望のレンズをみんなが装用できるというわけではありません。
特殊な場合は、眼科医の判断に従いましょうね。


【ハードコンタクトレンズ】
名前の通り、硬いレンズでできているコンタクトレンズです。
指で持ったときに形をしっかり保っています。


ハードは、ソフトよりも小さく作られています。
ハードのコンタクトレンズは、特に乱視のある人の矯正には有効です。
角膜の上に乗せる、という感じになります。


ただし初めての人には装用感が悪いので、慣れるまで我慢できる人でないと難しいと思います。
しかし、慣れてくると装用感も気にならなくなりますし、むしろ問題のおきやすいソフトよりも、眼科医としてはこちらをお勧めするのではないでしょうか。
耐用年数は2年ぐらいです。


【ソフトコンタクトレンズ】
とてもやわらかいコンタクトレンズで、ハードよりも大きく作られています。
ソフトのサイズは、ハードの倍程の大きさだと思います。


ソフトの場合、角膜にかぶせるような形で目に装用します。
装用感は、ハードよりもフィット感があります。


しかし水分を多く含んでいるので、手入れをしても汚れがつきやすいので、その点ご注意ください。


ソフトコンタクトレンズの中にも、色々と種類があります。
耐用年数は、1~2年ほどだと思ってください。


ハードレンズとソフトレンズを比較すると、装用感の問題がやはり大きいようです。
どちらにしても、眼科医と相談することと、定期検診は必ず受けるとこをおすすめします。

この記事のカテゴリーは「コンタクトレンズの種類と特徴」です。

近視の症状によるコンタクト使用の注意点、ハードやソフト、通常レンズによる種類と症状にあわせた選び方と私のコンタクトレンズ体験秘話についての読みやすいレポートです。

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