医師による適正な処方の仕方とは(3)【コンタクトレンズの比較と処方手順】

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医師による適正な処方の仕方とは(3)

では、眼科の専門医では実際にコンタクトレンズを処方する時には、どのような流れで行われているのでしょうか。
もしも、メガネ屋やコンタクトレンズ量販店の付属のクリニックで処方してもらった事がある方は、どんなに違うものなのか比較してみてください。


コンタクトレンズの検査には、2種類の検査があります。
一つは処方前検査というもので、もう一つは定期検診になります。


処方前検査というのは、コンタクトレンズを初めて使うという人はもちろんですが、コンタクトを使用していても、その眼科で初めて作るのであればこちらの検査となります。
初めての眼科では、例え専門医であって、も顕微鏡で見るだけではそのレンズの度数まではわからないのですから、当たり前ですよね。


まずは問診です。これはとても重要です。
私がいた眼科では、最初の問診は検査助手である私たちが行っていたの、で医師に正確に伝えるために細かく問診しました。


初めてコンタクトレンズをつける人は、どのような装用の仕方を希望しているのか、病気の既往歴やアレルギーの有無、点眼薬などの使用の有無などを詳しく聞かれると思います。


以前からコンタクトレンズを使用していた人には、初めての人の問診にプラスして、コンタクトレンズの使用歴、
今のレンズはどこで作ったのか、いつ作ったのか、レンズのメーカーと手入れの方法、度数はわかるのか、今のレンズの調子はどうなのかなど、今までの状況を尋ねていきます。
およそのデーターが揃った時点で、初めて検査に移行していきます。


問診の時点だけで、どれだけ専門医でない所との違いがあったか、比較はできたでしょうか?


ちなみに、コンタクトレンズをすでに使用していて、新しく作りたいときには、前日くらいからレンズを外しておくのがベストです。


レンズを外した直後の角膜の状態というのは、通常と違っていたりするものなので、そのほうが良いと思います。
今までのレンズは、参考のためにも持参しておくと良いですね。

この記事のカテゴリーは「コンタクトレンズの比較と処方手順」です。

眼科でレンズを作る時の治療内容の流れや適正な処方の行ない方、コンタクトレンズで失敗のない専門医の選び方や装用可能な年齢について解説していますのでご覧になって下さい。

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